塾長ブログ

内申点44/45を獲得した成績優秀者の勉強法をご紹介!提出物と勉強開始時期は?

こんにちは!塾長のMazzyです!

今日はウチの塾生の1人のテスト勉強法や提出物についてお話しようと思います。

彼(K君)は現在(2019年9月現在)は公立中学校2年生で、ウチの塾には中1の直前に入塾して来ました。小6の2月頃ですね!彼はかなりの努力家で、僕らが指導・指示した勉強方法をそのまま実践してくれています。

その結果、2年生1学期の評定は45点満点のうち44しかも彼は運動系の部活にも所属していますが、見事に文武両道出来ています!

普段からかなり真面目に学習をしてくれているので、英語においてはまだ中2の2学期が始まったばかりですが、既に中3の内容を終えようとしています。塾の授業でもやみくもに内容を進めているわけではなく、随時過去の内容を復習しつつ進めているので、今までの内容もキッチリと頭に入っています。

あと受験まで1年半程あるので、たっぷりと受験勉強出来ますね!今日はそんな彼の提出物や勉強開始時期について触れたいと思います。

提出物は随時進め、テスト1週間前には終わらせる!

僕は彼に入塾当時からずっと「学校で習ったことは随時復習し、問題集も習った範囲は進めるようにしときよ!遅くともテスト1週間前には提出物は終わらせといて、そこからテスト勉強に専念しようぜ!」と伝えています。

このセリフはほぼ全ての生徒には言っていますが、なかなかその通りに実践出来る生徒は少ないですね。

でも彼はほぼこのアドバイス通りに実践してくれ、提出物の範囲表が配られるテスト1週間前にはほぼ全ての提出物を終えています。そこから再度問題集の確認を行い、塾で先生方に質問をしています。

もちろん塾の宿題も「塾の直前」ではなく、前もってキッチリこなしてくれています!

単語や暗記科目も日頃から覚えるように習慣付ける

テスト1週間前になってようやく単語を覚え始める子が多くいます。一夜漬けに近い勉強法ですね。これだとテスト前に文法や長文練習をしないといけないのに、かなりの時間を単語暗記に費やしてしまいます。

さらに一夜漬けだと、テストが終わったら暗記した内容も忘れがちになってしまいます。せっかく頑張って覚えたのに、なかったことになってしまいます…

英単語だけでなく暗記科目も日ごろから少しずつ行うようにしましょう。評定44のK君はもちろん、塾で先取りした単元の単語も、「宿題」として出さなくても覚えてきてくれています。

テスト勉強開始はテスト約2~3週間前から!本格的には1週間前

彼のテスト勉強はテスト約2~3週間前から始まっています。と言ってもテスト3週間前から本格的に勉強をしているわけではなく、前回のテスト以降の習った内容を少しずつ確認をしている程度です。

提出物を通じて習った内容を復習している感じですね!そしてテスト1週間前になると、提出物に気を取られることなく、問題集の発展問題を解いたり、難しい問題にチャレンジし、実力を伸ばす努力をしています。

提出物のこなし方もテストに直結する

彼は提出物を行う時は半ページごとに答え合わせをし、間違った問題については解答を読んで理解しています。そしてわからないところをチェックしておいて、次回の塾の授業時に質問をしています。

提出物をこまめに答え合わせをすることが成績アップに直結することについては、僕もまた別の記事で書いていますので、参考にしてみて下さいね。

問題を解く時は1問ごとに答え合わせをする方が実力が上がる!

内申点44のK君の勉強法のまとめ

①暗記科目は日ごろから行う。

②提出物も日ごろから行い、テスト2週間前から仕上げにかかる。

③提出物の答え合わせを半ページごとに行う。

④不明点を塾で質問する。

⑤テスト1週間前に提出物の総確認を行う。

彼は以上のテスト勉強法をコンスタントに行っています。その結果、得点も内申点も右肩上がりに伸びています。

彼は現段階ではこの地域のNo.2の公立高校を目指していますが、受験まではまだ1年半あるので、今後どれぐらい伸びるかによって高校を熟考していきたいと思っています。

これらが内申点44を獲得した、成績優秀者のK君の勉強法でした。

以上、Mazzyでした!