塾長ブログ

令和5年度(2023年度)の英検利用人数(公立高校受験(大阪府))

こんにちは!塾長のMazzyです!

今日は2017年から大阪府公立高校受験時に採用された「外部資格」の内の英検についてお話しようと思います!

令和5年度入試での英検利用者数と募集人数と受験人数!

令和5年度、2023年度の英検利用者一覧です。

英検2級利用者と、英検準1級以上(英検1級含む)の人数が大阪府教育委員会から発表されています。それをまとめました。(教育委員会にはIELTS受験者も含まれています)

高校名英検1級
英検準1級
英検2級募集人数受験者数
北野高校30人401人360人452人
大手前高校2人308人360人488人
高津高校5人228人360人517人
天王寺高校17人339人360人420人
豊中高校8人338人360人562人
茨木高校12人389人320人482人
四条畷高校2人232人360人524人
生野高校1人156人360人532人
三国丘高校9人378人320人510人
岸和田高校2人82人320人419人
泉陽高校0人89人320人419人
鳳高校0人28人320人334人

年々英検取得者人数が増加傾向にありますね!ホント、今やトップ校を受験する場合は英検2級は必須と言っても過言ではないと思います。

昔はウチの塾で「英検2級を取得したいです!」という生徒はいませんでしたが、ここ数年では「英検2級コースで入塾したいです!」という生徒もいるぐらいになってきました。(英検2級コースというコースは設けていないんですけどね(笑))

それぐらい英検資格の取得価値が高まっているということですね!

英検2級コースで申し込んできた生徒についてはこちらをご覧下さい!
英語経験ゼロの生徒が中3で英検2級に合格しました!かなりの努力家の生徒です!英検2級コースとは?

ちなみに平成29年以降の英検取得人数一覧はこちらをご覧下さい!
大阪府公立高校受験での英検利用人数推移一覧(平成29年度以降)

英検は令和6年度(2024年度)から難化する!

英検は令和6年度から少し難しくなります。

大幅に内容が変わるわけではありませんが、英文を読んで自分の言葉でまとめる要約問題や、スピーキング時に1題追加などがあります。詳しくはこちらに書いてありますのでご覧下さい!

2024年度から英検が難化?問題がリニューアルされる!

さいごに

過去には英検の価値が下がった時もありました。ですがある時を境に英検の価値が再復活し、公立高校が外部試験資格を採用しだした2017年以降で更に価値が上がりましたね!

上位校の受験者はほぼ2級を取得していますが、決して英検が簡単になったわけではありません。ですが、かなりの努力を重ねると無理な資格ではありません。

ウチの塾は英検2級を指導する先生は僕が中心ですが、僕以外にも英語がかなり得意な先生はいますので、興味がある生徒は一度、ご相談下さい!

以上、Mazzyでした!