塾長ブログ

分からない所を具体的にピックアップ!どこが分からないかをしっかり考えてくることでレベルが上がる!

こんにちは!塾長のMazzyです!

今日は生徒が、夏休みの宿題の質問を具体的にまとめてきたので、それについてご紹介します!

夏休みの宿題を自力でやり、具体的な質問項目をまとめてくる!

これが生徒が持ってきた英語の質問点です。

画像では見にくいのでいくつか質問点を書いてみます。

・なぜpaintingの後にaを付けないといけない?
・なぜspeakでは×になる?
・to theは何を訳してるの?(日本語訳の中のどれに該当する?)
・newの後にaじゃなくて、newの前にaを入れないとダメと書いてますが、なんでですか?

こういった質問です。かなり具体的に書いていますね!

大半の生徒たちは、間違った問題に対して、赤ペンで答えを移して宿題を終えますが、それだけではもったいないです。

せっかく宿題を終わらせたし、持ち込み教材の質問も可能な個別指導塾にも通っているんだから、わからない点をそのままにしておくのはかなりもったいないです。

答えを見て理解した場合はそれでOK!理解不能な場合はその旨を記載!

もちろん答えを見て、間違いに納得した場合はそのまま赤ペンで答えを書いてOKです。

ですが、答えを見ても「???」となる場合は、上記のようにその内容をテキストやメモに書いてきて、塾でその疑問点を解消して下さい!

ウチの塾では専用のテキストは用意していますが、その他の教材も持ち込み可能なので、是非学校の問題集やプリントの質問も持って来て下さい!

さいごに

誰しもがイヤな宿題は早く終えたいものです。中には宿題が全く理解できず、答えを丸写しの生徒もいます。その場合は全て説明する時間がありませんので、別の対処方法を取る必要がありますが、ある程度問題が解ける生徒は、そこで終わらせずに分からないところをピックアップして、疑問点を解消してレベルを上げましょう!

しっかりと悩んで解いた問題をきっちり解けるようになることで、理解度がより一層深まります

どうせ時間を費やして問題を解くのだから、その効果を最大限に発揮しましょう!

以前にも別の似たような生徒の勉強法をご紹介しています。その子は定期テストで400~450点をキープしていました!

学校のワークをやって質問をたくさん持ってくる生徒!塾を超有効活用していますね!

以上、Mazzyでした!