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オーストラリアでは子供を自転車の後ろのカートに乗せてけん引する!自転車専用道路もある!

こんにちは!塾長のMazzyです!

今日は僕がオーストラリアに1年間の語学留学に行っていた時の自転車に関する話をしようと思います。日本ではここ数年でクロスバイクやロードバイクを多く見かけるようになってきましたが、やはりそれでもまだまだママチャリが大半を占めています。

小さなお子さんをママチャリの前後に乗せて走っているお母さんたちもよく見ますね!でも海外のママチャリ事情はどうなんでしょうか?

オーストラリアではママチャリはほとんどいない!

今回の記事の内容をご察しの方も多くいると思います。日本では自転車業界の8~9割ほどを占めているだろうママチャリは、オーストラリアではほとんど見かけません。

シティに「シティサイクル」として置いてある自転車はママチャリ型なんですが、普段オーストラリアに住んでいる人たちが乗っている自転車はクロスバイクかロードバイクです。

日本でママチャリの前後に小さい子供を乗せて、自転車をこいでいるお母さん方をよく見ますが、オーストラリアにはママチャリ自体がほとんどありません。またクロスバイクやロードバイクの前後には、小さい子供を乗せるカートは取り付けることは出来ません

ではどうやって子供を移動させているんでしょうか?車移動の方も多いとは思いますが、自転車しかない方もおられると思います。

クロスバイクやロードバイクの後ろにカートを連結させる!

クロスバイクやロードバイクの前後には、小さい子供を乗せるカートは装着できません。そこでオーストラリアではこんな光景を数多く見ました!

クロスバイクの後ろに子供用のカートを連結させて、けん引して移動をしていました。  

双子の場合は、ここに少し幅広い双子用のカートを連結させて使用していました。

日本のママチャリの前後に装着する子供用のカートとは違い、かなりの重量がプラスされる気がします。双子を引っ張っていたお父さんなんか、もう足がムキムキでしたよ!でも普段から鍛えているのか、やはり速い!!

何もけん引していないかのような速度でロードバイクを漕いでいました。なんという戦闘力…

オーストラリアには自転車専用道路が存在する

日本と比べると、オーストラリアは約20倍の国土面積があります。それゆえに大抵の道路が日本よりも広く、大半の道には「自転車専用道路」が設けられています。現地では”bike path“と呼ばれています。

しかもこのバイクパスのいい所は、段差の部分がないんです!!「ドン!!」とならないような加工を施されていて、自転車にもライダーにもかなり優しいです!

さらに自転車専用道路はほとんど信号がありません!高架やトンネルを駆使して作られているため、僕もシティにある学校まではほとんどノンストップで通学出来ていました!

日本もこんな道路が出来て欲しいですね!でも狭い日本では無理かなぁ…

さいごに

日本ではこのようなけん引式の子供用のカートはほとんど見たことがありません。たまに自転車に乗っている外国人の方が、けん引式のカートを使っているのを見る程度ですね!

是非機会があったら使ってみて下さい!

以上、Mazzyでした!