塾イベントや趣味など

バリスタデュオとバリスタを比較!クリーミーなカフェオレで先生方にも更に働きやすい環境にしています!

こんにちは!塾長のMazzyです!

塾の先生方用に新たなコーヒーマシーン・バリスタデュオを導入しました。以前使っていたコーヒーメーカーであるバリスタと比べて、サイズなどの仕様いったいどれぐらい違うんでしょうか。今日は「バリスタ」と「バリスタデュオ」を色々と比較してみたいと思います。

あっ、ウチの塾では先生方専用ですが、コーヒーや紅茶、緑茶などの飲み物をご自由に飲んで頂けるようにしています。指導の合間にホッと一息ついて下さいね!

バリスタデュオとは?

バリスタデュオとは、ネスカフェから販売されているコーヒーを手軽に作ることが出来る「バリスタ」と呼ばれる機種の最新バージョンです。(2020年3月2日現在)

2019年の年末(11月1日)に販売されたようです。

バリスタは上部に粒状のインスタントコーヒーを入れて使う物でした。(インスタントコーヒーの粉末タイプではありません。)

単にインスタントコーヒーをコップに入れてお湯を注いで作るコーヒーよりも、美味しいコーヒーを淹れることが出来るのが特徴です。

バリスタで作るカプチーノやカフェラテはミルクが飛び散る!

バリスタではエスプレッソやブラックコーヒーが楽しめます。これはバリスタデュオも同じです。

ただ、従来のバリスタでカプチーノやカフェラテを作る場合は、予めコップにクリープやミルクを少量入れておき、そこにバリスタのジェットノズルから勢いよく噴射されたお湯でそれらを泡立てるという物でした。

それゆえに周りに多少、ミルクが飛び散ります。また、そこまできめの細かいミルク泡は出来ませんでした。

バリスタを使っている生徒の一人は、温めたミルクをカップの中で攪拌(かくはん)機を使ってクリーミーに泡立てておき、そこにバリスタで作ったコーヒーを入れるというとてつもなく面倒くさいカフェラテを作っていました。

確かにきめ細やかなミルク泡のカフェラテやカプチーノを作ることが出来ます!が、これを塾の先生方がやっていると時間が掛かり過ぎてしまいます。

そこで「バリスタデュオ」の出番です!

バリスタデュオはクリーミーなミルク泡が本体から出てくる!

従来の「バリスタ」は、上部にインスタントコーヒーしか入れることが出来ませんでした。ですが、この「バリスタデュオ」は上部にインスタントコーヒーとクリープを入れるためのタンクがそれぞれ用意されています。

それゆえに「カプチーノ」や「カフェラテ」のボタンを押すと、まず初めにクリープから作られたクリーミーなミルクの泡が出てきて、それからコーヒーが抽出されます。

面倒な攪拌機は必要ありません!

バリスタデュオを開封!

先生方待望のバリスタが届きました!

このような状態で届きました。超簡易梱包ですね。PPバンドを外します。

さて、早速開封してみます。するとこんな状態の物が出てきました。

何やらバリスタにかぶさってる袋に注意書きが書いてあります。

・・・読めない・・・

袋を外してしっかり見てみます。

一番上に英語の説明文が書いてあると思ったら違いました!普通一番上って世界共通語の英語じゃない?と思ったんですが…違うようですね!一番上の文字はドイツ語ですね!

はて…「バリスタ」はイタリア語のはずなのに、注意書きの一番上はドイツ語…なんででしょう。。。

もちろん2番目の言語はみなさんもよくご存知の英語ですね!

“WARNING : Plastic bags can be dangerous.  To avoid danger of suffocation keep this bag away from babies and children.”と書いてあります。塾生のある一定以上の学年の生徒たちは、もちろん意味がわかりますよね?

でも…“suffocation”(窒息)はかなり難しい単語ですね!

「ビニール袋は危険にもなり得ます。窒息の危険性を避けるために、赤ちゃんや子供の手が届かない場所に置いて下さい!ですね!」

もはや一番下の文字なんて…全く読めないですね。サウジアラビアで使われているこのサインのような文字はなんと、右から書いていくんですよ!ご存知の方はご存知だとは思いますが、「えっ?右から?変!!」と思われるかもしれません。

でも僕らの言語である国語も右からですよ!(笑)読書感想文の時に使う原稿用紙を思い出してみて下さいね!

ジャン!これがバリスタデュオです!細かい部品もなく、非常に簡単そうです!

何やら先にコンセントを挿さないといけないようですので、指示に従ってコンセントに挿してみます。

バリスタとバリスタデュオのサイズや仕様を比較してみた!

ここで従来のバリスタと、最新機種のバリスタデュオのサイズを比較してみましょう。

ジャン!

全然大きさが違う…超デカい…と思いますよね?確かに高さは少し高くなっています。ですが全幅はほとんど変わっていないんです。

バリスタデュオは角ばっているのに対して、従来のバリスタは丸みを帯びているので、一番出っ張っている場所を測定すると、それほど大差はありません。

バリスタデュオは水のタンクが大きい!

次にバリスタとバリスタデュオの水のタンクを比べてみましょう。

バリスタとバリスタデュオの水のタンクのサイズを比較したところ、その差は歴然としていました。バリスタデュオの方が2倍以上大きいです。

バリスタデュオは2リットルの水が入るタンクを標準装備しているので、バリスタのようにこまめに水を追加する必要はなくなりました。

1人暮らしなどでコーヒーを飲む場合はバリスタのタンクでも問題ないと思いますが、僕は塾で使っています。先生方が飲んでいるので、日によったらすぐに水が無くなったりしていました。

バリスタデュオではその心配はなさそうなので安心です!

バリスタデュオは2つのタンクを搭載している!

先ほども少し紹介しましたが、従来のバリスタと今回のバリスタデュオとの大きな違いは「クリープを入れるタンク」を搭載している点です。

従来のバリスタのタンクはこれ!

インスタントコーヒーだけ入れるタンクですね!それに対してバリスタデュオはコレ!

インスタントコーヒーとクリープを入れるタンクがちょうど半々で装着されています。バリスタと「コーヒータンク」のサイズを比較してみましょう。

やはりバリスタデュオはクリープ用のタンクも装着しているので、バリスタに比べてバリスタデュオのコーヒータンクは少し小さいですね!よくコーヒーを飲まれる方はこまめに補充をする必要があるかもしれません。

バリスタデュオはネスカフェ指定のインスタントコーヒーしか使えないの?

バリスタは「ネスカフェ指定のインスタントコーヒー」しか使うことが出来ないと説明書にも書いてあります。ですがコーヒーの好みは人それぞれ!インスタントコーヒーもメーカーにより味も品質も違います。

バリスタ指定のインスタントコーヒーはこちら!

このようなインスタントコーヒーを使用する必要があります。これ以外のインスタントコーヒーでは故障の原因になると書いてあります。

ですが、僕は今までこのバリスタ指定のインスタントコーヒーをほとんど使ったことがありません。塾でも家でもバリスタを使っていますが、一度も故障していないので、バリスタ指定のインスタントコーヒーを使わなくても大丈夫かな?と思っています。

バリスタ指定のインスタントコーヒーを使っていても、故障する時は故障すると思っています。

バリスタデュオに他社品のインスタントコーヒーを入れる時の注意点!

従来のバリスタのコーヒータンクには、簡単に他社製品を入れることが出来ました。ですが、バリスタデュオにおいては、タンクの入り口がこのような形になっているので、すんなりとインスタントコーヒーを入れることが出来ませんでした。

左が従来のバリスタのタンクで、右がバリスタデュオのタンクです!

なので、初回のみA4サイズの紙をこのように利用してインスタントコーヒーを入れました。

2回目からは「バリスタ指定のインスタントコーヒー」の入れ物を利用しようと思っています。

バリスタデュオはネスカフェ指定のクリープしか使えないの?

バリスタデュオにはクリープを搭載するタンクが標準装備されています。

左がインスタントコーヒーのタンクで、右側がクリープのタンクです(既に満タンに入れてある状態です)。

このクリープについても「バリスタ指定のクリープ」を使用する必要があると説明書に書いてあります。

ですが塾に置いてあるクリープはバリスタ指定のクリープではありません(大量買いをしているので)。ですがクリープはクリープなので、こちらを使ってみようと思っています。

こちらは「バリスタ指定のクリープ」を年単位で使っているわけではなく、これから使っていくので、どのタイミングでバリスタデュオが故障するのか、はたまた全くトラブルがないのかはわかりません。

もしトラブルが発生した時は、この記事に追記として記載しますね!

現時点ではバリスタ指定のクリープを使わなくても、美味しいカフェラテやカプチーノを淹れることが出来ています。まだ数杯しか飲んでいませんが…(;・∀・)

さいごに

今回、このバリスタデュオを購入したキッカケは、クリーミーなカフェオレを飲みたいのももちろんありますが、ウチに来ている先生の1人の「こんな製品あるんですね!是非、塾に欲しいです!」というセリフがキッカケでした。買おうかどうかかなり悩みましたが…(笑)

従来のバリスタではなく、このバリスタデュオを導入することにより先生方の士気がさらに高まれば、今まで以上に充実した授業をしてもらえると信じています。(…と、塾らしいコメントをしておきます(笑))

以上、Mazzyでした!