2024年度の大阪府公立高校受験は定員割れの高校が多い！ただ文理学科は倍率高め！

2024年度の大阪府公立高校入試の最終倍率が出ていますね！
今年は倍率が１を切っている高校も少なくないので、合格を約束されている生徒もいますね！

倍率が１を切っている高校を受験する場合は落ちる可能性もあるんでしょうか？それに関してはこちらをご覧下さい！
⇨公立高校受験で定員割れした場合は絶対合格？教育委員会に落ちないか聞いてみました！

旧第4学区の高校倍率一覧(最終)

2024年度(令和6年度)以前の倍率はこちらをご覧下さい！

⇨2016年以降の大阪府公立高校の倍率一覧を掲載します！旧第４学区がメインです！

2024年度の倍率と不合格人数

高校名	募集人数	志願者数	倍率	不合格者数
三国丘	320	471	1.47	151
高津	360	561	1.56	201
岸和田	320	395	1.23	75
泉陽	320	444	1.39	124
鳳	320	311	0.97	0
和泉	317	351	1.11	34
泉北	312	322	1.03	10
登美丘	320	308	0.96	0
久米田	320	339	1.06	19
堺東	280	277	0.99	0
高石	360	366	1.02	6
金岡	280	280	1.00	0
堺市立堺	240	216	0.90	0
堺西	240	227	0.95	0
東百舌鳥	240	245	1.02	5
泉大津	240	225	0.94	0
堺上	240	249	1.04	9
伯太	240	273	1.14	33
信太	240	269	1.12	29
福泉	240	143	0.60	0
港	280	323	1.15	43
堺工科	210	204	0.97	0
OBF	240	303	1.26	63
市岡	280	326	1.16	46

参考⇨大阪府教育委員会HP

例年よりも倍率０以下の高校が目立つような気がします。ということは、来年度以降の募集人数が減る可能性が高いですね…

私立高校に受験生が流れている？

公立高校の倍率が低い背景には、受験生が私立高校に流れていることが挙げられると言われています。というのも私立高校の無償化が始まるからです。

ただ、以前から実質授業料無償化は行われているので、以前と条件はあまり変わらない気がするんですけどね。。。

ただ私立高校は独自の講習もありますし、土曜日も学校があるので…やはり嫌がる生徒は多い気がします。

さいごに

大学を見据えている生徒たちにとっては高校受験は単なる通過点です。

ただ、進学する高校によって教育水準が変わって来るので、行ける大学のレベルが変わってしまいます。

志望している高校に合格出来るようにしっかりと頑張って下さいね！

以上、Mazzyでした！