こんにちは!塾長のMazzyです!
今日はいつものようにDIY記事や勉強関連のブログではありません。以前、僕が書いた「2021年度(令和3年度)大阪府公立高校の最終倍率が出ましたね!前日分とも比較してみましょう!」の最後に、生徒たちに向けてのエールを書きました。
そこで「お前たち」という言葉を使っています。今日はその言葉について、僕が通っていた志学ゼミという塾の話も交えてお伝えしようと思います。
志学ゼミという塾に関しての詳細はこちらに書いています。
⇨塾長が通っていた鳳の志学ゼミとは?偏差値40台の僕を救ってくれた塾!
鳳にあった志学ゼミという塾に通っていた

今はもうないんですが、僕が高校の時に3年間お世話になった塾が鳳駅のすぐ近くにありました。
志学ゼミという塾で、地元の高校に通っている人たちの間では知らない人はいないんじゃないかな?というほど有名な個人塾でした。良い意味で「ヤバイ塾!」と噂されることもありました。
公立高校の生徒たちが大半で、僕がいたクラスにも三国丘高校・泉陽高校・鳳高校の生徒だらけでした(笑)
そして変わった先生方だらけでしたが、授業はホンモノ!先生方を信じてしっかりとついていけば、間違いない実力が身に付きます。そんな塾でした。
森内塾長は授業中によく、ゴルフの話をしたりクイズを出したりしていました。そして授業の最後にジャンケンをして、そこで負け残った3~5人は必ず次の授業に参加するというシステムがありました。
保護者からすれば「無料でもう1授業受けれるやん!」となっていたかもしれませんが、授業を受けている生徒からしたら、休憩時間を入れたらそこから+150分程度は帰れません。。。
僕も何度かジャンケンに負けて次の授業に参加しました(笑)いや、次の授業に出ることで、確実にレベルは上がるんですけどね(笑)
そしてそんな塾長の口癖を今回、僕が生徒たちにエールを送る際に使わせてもらったんです。
厳しく優しい塾長の言葉!「お前たちなら出来る!」

塾長は入試前、僕たちにエールを送ってくれました。授業中もほめる時は常に「お前たち」という言葉を口にしていました。
「お前ら」や「君たち」…ではなく「お前たち」。僕はこの言葉にかなり温かみを感じていました。
お前ら…は少しキツい気がしますし、若干見下されているような感じもします。昔にあったGTOというドラマでは鬼塚先生はこのセリフを言っていた気がしますが。
君たち…は、なんか先生との距離を感じてしまう表現で、よそよそしい気がします。「あれ?他人?」みたいな感じですね!ドラマで言えば金八先生が使っていましたね(笑)
お前たち…は、僕にとってはちょうど良い距離感の言葉です。よそよそし過ぎず、キツすぎず、そして自分たちを見守ってくれているようなセリフだと思っています。
さいごに
この「お前たち」というセリフは、本当の温かみのある言葉だなと思っているので、森内塾長が僕らにかけてくれたこの言葉を、今度は僕が生徒たちに使いたいと思っています。
もっとも、ウチは集団授業ではないので、教室で全員に向かってこの言葉をかけることは出来ませんが…(笑)
以上、Mazzyでした!