塾長ブログ

予習よりも復習を徹底させろ!復習のやり方がわからない場合はこうしよう!

こんにちは!塾長のMazzyです!

明けましておめでとうございます!本年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

…と定番で堅苦しい挨拶から開始した2020年最初のブログですが、今年も気まぐれですがどんどん書いていこうと思いますので、また見に来て下さいね♪

2020年最初のブログは…勉強法について触れたいと思います!

みなさん、学校の英語の宿題はどのように出されていますか?僕の高校は「教科書の本文をノートに移して、その単語を調べて本文訳をする」のが宿題でした。いわゆる定番の予習ですね!

それ以外の科目は予習という宿題はありませんでした。授業の復習を兼ねた演習問題が出た程度です。

一体予習か復習のどちらを優先すべきなのでしょうか?

予習よりも復習を徹底させろ!

ウチの塾は集団授業ではありません。それゆえに生徒によってかなり進度が違います。学年よりも前の内容を学習している生徒や、学年よりも1年以上先の内容を全て終えた生徒もいます。(中1直前から入塾して、中2の夏休み頃に中3の全内容を既に終えた生徒もいます。)

英語の場合も数学の場合も、予習よりも習った内容を徹底的に復習をすることを勧めています。復習を行い習った内容をキッチリ頭に入れてから、演習問題を数多くこなす、これが成績アップの王道です。

復習をあまりせずに宿題に取り組んでも、恐らく「やっているだけ」に近い勉強になります。予習よりも復習を徹底させて下さい!

復習のやり方がわからない時はこうやる

「先生!復習が大切なのはわかりました!でもどうやって復習をすれば良いんですか?」という質問をする生徒も少なくありません。ウチの塾で多くの生徒が履修している英語と数学について言及すると…

英語なら、授業中に先生が説明してくれた内容、特にメモ書きを覚えて下さい。目の前に白紙を出されても、ほぼ同じ内容を書けるぐらい覚えて下さい。さらに授業中に解いた問題を再度解くこともレベルアップの1つの方法です。また、宿題を通じて自分の知識が定着しつつあるかどうかを確認するのも有効です。

暗記をする時にブツブツ独り言(発音)を言うのもポイントですよ!

数学なら先生の説明を見ながらでも良いので、授業中に解いた同じ問題を繰り返し解いて下さい。それこそ「もう解き方を全て暗記しちゃったよ」というぐらいに行って下さい。

もちろんその前に公式やルールは覚えて下さいね!

公式の場合は、本来はどうやってその公式が作られたかという本質を理解する必要があるんですが、数学が好きではない生徒にとってそれは苦痛以外の何物でもありません。まずは「この形式の問題はこの公式を使うんだ!」という感じでも良いので覚えて下さい。その内、理解できる時が来るはずです。

簡単な復習のやり方は「もう一人の自分に教える」イメージ!

上の<復習のやり方がわからない時はこうやる!>が分かりにくい場合は、これを実践してみて下さい。

自分が先生になり、学習前のもう一人の自分に教えるイメージ!

目の前に学習前の自分がいると思って下さい。そのもう一人の自分に対して、自分自身が先生になったつもりで学習した内容を教えて下さい。

人に教えるということは、100%以上理解をしておかないと教えることは出来ません。ですのでこれも立派な復習方法の1つです。

でも…何も知らないお母さんからしたら「息子(娘)が自分の部屋で一人でブツブツ言いだした…大丈夫かなぁ…?」となりかねないので、かなり声を出す場合は先に家族に伝えておいて下さいね!(笑)

復習のまとめ

復習のまとめを書いておきますね!

「授業を思い出して、ルールや公式を覚える」

「授業中と同じ問題にチャレンジする」

「宿題を通じて類似問題を解く」

「知識が定着する」

ですね。これを繰り返して下さいね。

もちろん英語については単語暗記は宿題の内に入りません。常日頃から単語暗記には意識的に取り組んで下さいね!

以上、Mazzyでした!