塾長ブログ

高校2年生の生徒が英検準1級に1発合格しました!その勉強方法(アドバイス)もご紹介!

こんにちは!塾長のMazzyです!
今日は英検に合格した生徒とその勉強方法をご紹介しようと思います!

英検準1級に1発合格!

ウチの塾内では、高校生で初の準1級合格です!以前はJ君が大学1回生の時に準1級に合格しましたね!
英検準1級へ一発合格した勉強法!もともと英語が苦手だった生徒が準1級に一発合格しました!

データによると、今や三国丘高校を受験する生徒の大半は2級は持っていて、中には準1級を取得している生徒もいます。

なので準1級と言っても「なんだ準1級か」と思われる方も多いかもしれませんが、もともと準1級は大学中級程度レベルの試験です。2級とは比べ物にならない程の単語量が必要な級です。

そんな難関級に合格したKちゃん、大したものです!!合格おめでとう!!

Kちゃんからの英検準1級対策アドバイス!

英語の本や英文を多読しよう!

Kちゃんは英語の本を読む癖を付けていました。その際、分厚い本は勉強意欲を削いでしまうので薄い本を読むことでモチベーションを維持していたそうです。

大学入試対策問題集でも良いです。とりあえず英文に触れ、そして可能なら問題を解く練習をしましょう!

もちろん、英検準1級の過去問でも問題ありませんよ!

パス単(準1級)のAのみだけでも良いので徹底的にやる!

どうしても時間がない生徒は、とりあえず英検準1級のパス単のAだけでも徹底的にやるようにしましょう!そして英検の長文を取れるように、長文練習をする必要があるとKちゃんは言っています。

僕の見解からするとパス単のAだけでは語彙力が全く足りない気がするんですけどね…(笑)

リスニングはメモを取る!

リスニングはとりあえずメモを取るように心掛けていたそうです。英文を聞きながら問題文を見る余裕がないからだそうです。

どのようにメモを取るか…は、まだリスニングが始まる前(リスニングの説明が流れている間)に、ざっと問題文や選択肢に目を通し簡単な日本語を書いておくことを勧めていました。

例えば…”She does not want to buy the car.”という選択肢があれば、その上に「買わない」とだけメモをするという方法です。

僕らは日本人なので帰国子女でない限り、英単語よりも日本語の方が瞬時に理解出来ます

リスニングpart2では聞こえてきた語を書く!

このパートはpart1よりも流れてくる英文の分量が多いので、英文を聞きながら取り敢えず聞こえてきた英単語を英語or日本語でメモを取るようにしていたそうです。

選択肢を読みながら聞こえてきた語と照らし合わせる方法ですね!

リスニングpart3も同じ要領!

こちらもやはり、聞こえた英語を書きまくり、最後に選択肢とつなげる方法を取っていたようです。

もちろん問題によって諦めも必要になりますし、書きまくっても間違う時は間違います。

前の問題に戻らない!次のリスニングが始まっているのに前の問題を解かない!

これは僕からのアドバイスです。

例えば今、リスニング問題の12番を解いていて、次の13番のリスニングが始まろうとしています。その時に「なんとか12番が解けそうだから」と言って、13番のリスニングが始まっているにも関わらず12番に固執して解かないようにして下さい。

各問題の解答時間は10秒なので、それを超えて解こうとしてしまうと次の問題に支障をきたし、次の問題も間違ってしまいます。

必ず10秒以内に解答し、可能なら次のリスニングが始まる前に次の選択肢を軽く見ておく癖を付けましょう!

さいごに

英検は2024年の第1回から要約問題がプラスされ、難化が予想されます。

出来るならそれまでに目標の級を取得したいですね!

長文練習と単語力強化に努めて下さいね!

以上、Mazzyでした!