こんにちは!塾長のMazzyです!
今日は僕のDIYシリーズをご紹介しようと思います。今までにかなり多くの物をDIYで作って来ました。今日はその中でも以前、塾用に作っていた傘立ての新作・リニューアル記事です!
先日まで使っていた傘立ては、今の店舗を借りた時(2017年9月)に木材の端材を使って自作した傘立てです。それまでに色々DIY経験はあったんですが、傘立ては作ったことはなかったので、取りあえず「傘立て的な物」(7~8本用)を作りました。
しかし実際に作ってみたら傘立てが軽すぎて、数本傘を入れると倒れかける始末…画像やその様子はこちらをご覧下さい。
このスノコ傘立てを作った時に、生徒と先生の数は頭に入れていたのですが、雨の日に自習に来る子の本数まで頭になく、全ての傘をさせない時もあり、新しい傘立てが欲しいなぁと思っていました。
今回は傘立てが倒れないように、なるべく低重心で大容量の傘立てを作成しました。その工程をご紹介します!
簡単に設計してから合板を購入
まずはどんな傘立てを作るかを図面で考案します。今回は14本+忘れ傘をストック出来るぐらい大きな傘立てを作る予定です。結構ラフな図面でOKです。
ある程度の図面が完成したら、まずはコーナン(ホームセンター)で合板を購入します。今回も僕の好きな柄を購入しました。メタルギアソリッドというサバイバル系のゲームを彷彿させる柄です。この柄は塾の壁の一部、そして観葉植物を置く台にも使用しました。
⇨DIYで観葉植物の土台を製作しました!コーナンでは10カット無料です!
自作の設計図を元にコーナンの機械で真っすぐ切ってもらう
細かい切削加工は傘立てを組み立てながら行うとして、大まかな切削加工はホームセンターの機械で切ってもらいます。その方が直線的に切れるからです。
機械で材料を切ってもらうと、このような素材が準備出来ました。
DIY傘立て作成を開始!
まずは切ってきた木を仮組みしてマスキングテープで固定します。そして、底板も仮止めして、きちんと直方体になっているかを確認します。
そしてミニビスで慎重に合板を留めていきます。
するとこんな箱が出来ました!
傘を個別で保管するために枠を作成!
傘をまとめて入れるのではなく、1本1本個別で差し込めるように枠を作成します。これがかなり難しいので、最初は断念しかけましたが、縦と横の木をそれぞれ反対方向を2.5cmずつ切って組み合わせることにしました。
このような状態です!
そしてこれらを組み合わせます。
さらにもう1枚の板をねじ留めするとこのような感じになりました。神社の鳥居が連なっている感じですね!
先ほどの直方体に枠をはめ込みビス留めをする
一番最初に作っておいた直方体の箱に、先ほど作った枠をはめ込みます。そしてビス留めを行いました。
直方体の箱との接続部分には木工用ボンドを塗っています。
このような傘立てが完成しました!
ジャン!
最後に各接続部分に木工用ボンドを塗って1日乾燥させます。
サバイバル感のあるDIY傘立てが完成しました
以前まで使っていた傘立ての代わりに、傘を14本以上保管出来るカッコいい傘立てが完成しました。これで雨の日に自習生が多く来ても問題ありません。
ある生徒に「先生!なんで傘立て買わへんの?」と聞かれました。確かに合板やミニビスを購入している金額を考えれば、市販の傘立てを買うことが出来ます。でもそこは僕の趣味を兼ねたDIYで作りたかったんです。しかも自分で作った方が愛着がわきますし、世界に1つだけの傘立てが完成します!
その方が鼻高々に自慢出来ちゃいます(*´▽`*)という自己満なだけです…
以上、Mazzyでした!