塾長ブログ

問題(提出物)を解いた時の答え合わせは〇×のみ?それとも答えを写す?

こんにちは!塾長のMazzyです!

今日は生徒たちの勉強方法を見ていて思ったことを書こうと思います。

みなさん、習った内容を復習する時(や、提出物をこなす時)、解いた問題をそのままにしていませんか?また、間違った問題に対して答えを写していませんか?本来はどうすべきか、僕の見解をお伝えします!

まずは解いた問題に対して〇×のみ付ける!

まずは自力で問題集を解いてから、答えを見ながら〇×だけ付けていきます。

そして、間違った問題を再度解き直す必要があります。なぜ自分は間違ったのかを意識しながら再度解いてみます。そしてもう一度答え合わせをします。

間違った問題は答えを写さない!答えを理解出来るかやってみる!

よく間違った問題に対して答えをひたすら写している生徒がいます。

「提出物」として問題集をこなしている場合は仕方がありませんが、自分のレベルアップのために問題集を解いている場合は決して答えを写さないで下さい。

まずは答えを見て理解出来るかどうか、納得いく答えが書いてあるかを確認して下さい。そして少し時間を空けて、今度は答えを見ずに自力でその問題を解けるかどうかを試して下さい。

その時、決して答えを「暗記」しないで下さい!解き方を「理解」するように努めて下さいね!

解説を熟読しても理解出来ない場合は塾に持参!

解説を見ながらしっかり考えても全く理解出来ない、もしくは理解出来ない箇所がある場合は、その問題を塾に持ち込んで先生に質問して下さい。(画像のように付箋を貼って持って来てくれてもOKですよ!)

特に数学の解説は理解しにくい場合も少なくありませんので、遠慮せずに持って来て下さい。

テスト前は×だった問題のみ再チャレンジをする!

提出物に「しっかりと」取り組んでいれば、テスト前は×の問題のみ再チャレンジするだけでテスト対策が出来ます。時短になりますね!

解説をしっかり理解することで応用力が身につきます。答えや解き方を覚えてしまった場合は、全く同じタイプの問題が出ない限りは得点出来ない可能性があります。

さいごに

平均点+10点前後を獲得する勉強法は「とにかく学校の問題集をしっかり解く」に尽きます。

答えを暗記するのではなく、しっかりと解法を理解するだけでテスト勉強になるだけでなく、その後の問題に対する応用力も身につきますので一石二鳥です。

頑張って下さいね!

以上、Mazzyでした!