こんにちは！塾長のMazzyです！
先日、とある私立高校の先生との話の中で「受験」の話になり、その時に試験監督の先生たちが言っていた合否に関わる大切なポイントについてお話しようと思います！
試験中は問題が解けなくても寝るな！
受験時の試験監督の先生方は、受験生の「態度」もきっちりチェックしています。
受験高校とその生徒の学力にもよりますが、科目によっては全く解けないものも出てくると思います。問題が解けなくても絶対に寝ないで下さい！正しくは机の上に突っ伏して寝ないで下さい！(ウトウトぐらいはグレーゾーン)
試験監督の先生が寝ている生徒を手元のボードにチェックしています。そして後程その生徒の正答率を確認します。
ほぼ満点なら問題はないのですが、合格するかどうかの瀬戸際の点数を取っている生徒は「解けなくても頑張っている姿勢を欠いている」と見なされて不合格になる可能性も高まってしまいます。。。
分からなくても解いている「フリ」だけでも良いので寝ないようにしましょう！
チャレンジ受験の場合は特に注意を！
私立高校受験の際は中３時の実力テストの点数を元に、中学校の懇談時に希望の高校を受験可能かを判断されます。
その時に「厳しい」と判断された場合、大半の生徒はその下位に当たる高校を受験しますが、中には「落ちてもいいからどうしてもその高校を受験したい！！」という生徒がいます。
その場合をチャレンジ受験と呼んでいます。
チャレンジ受験を希望する生徒の場合は特に厳しい基準点をクリアしないと合格にはなりません。
中学校の先生からも「受験不可」と判定されているので、もちろんその生徒にとったら問題の難易度も高く、解けない問題も多いと思います…
そんな中、試験中に寝る態度を取ってしまうと「受験態度」も×になってしまいますので、特に注意をして下さいね！
さいごに
公立高校が本命の生徒にとっては、私立高校を合格しているかどうかは公立高校受験時のプレッシャーが全然違います。
「この公立を落ちたら…行く高校がない…」と思いながら受験するのと「もし落ちても私立がある！」と思って受験するのは精神的に大きな差があります。
不安を抱えての受験は実力が出し切れません。私立高校合格のためにも、最低限、試験態度は良くして下さいね！
以上、Mazzyでした！
