塾長ブログ

令和10年度入試から英検2級は70%換算に変更!大阪府公立高校入試で英検利用が変化!

こんにちは!塾長のMazzyです!
今日は高校入試に活用される英検の読み替え率変更についてお話しようと思います。

令和10年度の入試から英検2級は70%換算!

いきなり本題からです。

上記は教育委員会のHPから引用したものです。

数年前から各校区のトップ校である文理学科を受験する場合は、事実上英検2級の取得が必須になっていました。ウチの生徒たちも文理学科だけでなく泉陽高校を受験する子も英検2級を取得して来ました。

と言うのも、受験時に英検2級を取得していたら80%保証、つまり入試当日のテストが体調不良等で0点だったとしても90点満点中の80%である72点が保証されるシステムなんです。

ものすごくレベルが高く、当日の英語C問題でも90点満点中72点以上を取れる子は別ですが、普通の中学生があの問題量を30分で解いて72点以上取れるとはとてもじゃないけど思えません。

この事実上必須となっていた英検2級の読み替え率が令和10年から70%に変更されます。
まぁ上位校だと…ほぼみんな持っている資格なので、当日点でも差が出ないのでこの資格の必要性がなくなりますもんね(笑)

現時点では2級が大きく影響するのは天王寺高校・高津高校・三国丘高校・岸和田高校・泉陽高校の受験者!

英検2級を取得している受験者が多いのは天王寺高校・高津高校・三国丘高校・岸和田高校・泉陽高校です。(ウチの塾の校区から受験する場合)

令和6年度のデータだと

英検2級以上募集人数受験者数
天王寺高校340360407
高津高校308360561
三国丘高校367320471
岸和田高校119320395
泉陽高校103320444

上位3校(天王寺・高津・三国丘)は募集人数と英検2級以上の取得者の数がかなり近くなっています。ですので受験に際して実質英検2級が必須と言えます。

岸和田高校と泉陽高校も英検2級以上を取得している人数が毎年増えています。

泉陽高校の下位に位置付けられている鳳高校でも、英検2級の取得人数は30人いますが、受験者数の約10分の1程度の人数なので、現時点ではそこまで影響しないでしょう。

今後の英検は準1級?

中学3年生で英検2級が当たり前になっている大阪府公立高校受験、この2級取得者が溢れている状況は普通に考えたらおかしい話ですよ…

だって英検2級と言ったら「高校卒業程度」のレベルとされているんですから…

こんな気持ちです。(ネタが分からなければスルーして下さい。)

ただ、英検2級が当たり前になったからと言って、準1級の取得率が上がるとは思えません。というのも、英検2級と英検準1級の差がかなりあるからです。

「2級はみんな持ってるから準1級を取ろう!」というレベルではありません。無理なことはないですけどね。

さいごに

一時期は「価値がない」ともされていた英検ですが、ここまで人気が高まるとは思いもしませんでしたね。

僕が学生の時は「英検なんて持っててもしゃーない」とも言われていましたから。

高校入試にせよ大学入試にせよ今は英検がかなり優遇されるので、しっかり対策をして頑張ってチャレンジして下さいね!

以上、Mazzyでした!