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英検の資格がオススメな理由!英検は入試にも使える永久資格!TOEICは有効期限が2年間?

こんにちは!塾長のMazzyです!

今日はTOEICやTEAP、GTECにIELTS、そして英検など、数多くある英語の資格試験の中でも英検がオススメな理由を書きたいと思います。

みなさんは何の資格を持っていますか?

各資格の有効期限についてはこちらに詳しく書いてあります。

英語資格の有効期限は?英検・TOEIC・GTEC・TEAP・IELTS・TOEFL・ケンブリッジ英検など

(記事が公開されるまでは内容が表示されません。近日中に公開予定です。)

英検は永久資格だから十分取得する価値がある!

英検を持っていれば高校入試や大学入試が有利になる!という内容もご紹介しました。

高校受験・大学受験を有利にするために英検は必須?試験当日点を80%~100%ゲット!

一時期は英検よりもTOEICの方が有利!と言われる時代がありました。「英検なんて持ってても仕方がないよ…」と。

ただ、英検は、英語のコミュニケーション能力を表す指標である国際標準規格CEFRに対応させるため、2016年以降に全面的に問題を見直しました。それゆえに英検に対する評価は、現在は以前よりはかなり上がっています!

また英検の資格は永久資格なんです。つまり一旦、英検に合格すれば、一生涯その級の資格は所有出来るんです。ただし、留学や能力の証明書として大学や就職時に提示する場合は、それぞれの提出先が求める有効期限があることが大半です。(後述しています)

たとえば、1年以内に取得した資格のみ有効!などですね!

英検2級までは大学受験勉強を徹底させると誰でも取得可能!

下にも書いていますが、TOEICで高得点を取得するためには、ある程度のビジネス用語やビジネスルールを勉強する必要があります。

一方、英検を取得するための勉強は、通常の大学受験勉強をしっかり行っていれば、2級までは確実に取得出来ます。

受験勉強をしているだけで、英検2級も取得出来るなんて、こんなラッキーな資格はありませんよ!あとは2次試験の会話の練習をすれば良いだけです!

2級までの会話はそこまで難しくないので、練習をすれば大丈夫です!言ってもらえれば一緒にトレーニングしますよ!

TOEICの資格も永久資格!有効期限が2年なのはウソ!

現在、就職にはTOEICの方が有利とされています。これはTOEICがビジネス系の資格だからですね。

しかし中学生・高校生がTOEICで高得点を取得しようと思うと、それなりのビジネスルールやレターを知っておく必要があり、入試勉強+ビジネス英語を学ばなければいけなくて、かなりの負担になります。

ところで「TOEICの有効期限は2年間」という話を聞いたことはありませんか?

確かにTOEICのHPにも「2年間」というワードは出てきます。ただ、これは「公式認定書の再発行期間が2年間」というだけで、TOEICスコア自体の有効期限はありません。つまりTOEICも英検と同じく永久資格なんです!

以下がTOEICのHPに書かれている内容です。

ほらね?

ただ、もし資格を取得して以来、全く英語に触れずに2年間過ぎた場合は、あっという間に英語力が落ちてしまいます。

英語力の証明として使う場合は、資格取得後も勉強しましょうね!

永久資格である英検でも入試に使う場合は有効期限がある!

英検は永久資格!といっても、受験する学校によって有効期限を設けているところもあります。

ある大学では「受験の1年前までの英検資格を有効とする」と書いてありましたし、受験前の2年間有効としている大学もあります。こんな感じですね!

関西大学の英語外部試験利用案内

つまり高1の初めに英検準1級を取得したとしても、関西大学では加点の材料にならない!ということですね…。

詳しくは志望校の募集要項を確認するか、志望校に問い合わせをするか、もしくは塾の先生に相談してみて下さいね!

さいごに

英検もTOEICも立派な英語資格です。ですが内容(方向性)が違うので、英検の場合は受験勉強の延長でなんとか取得出来ます。TOEICはそれ用の単語や表現を覚える必要がありますが、将来商社で働きたい場合はかなり有効なので、頑張ってみて下さいね!

以上、Mazzyでした!