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IELTS6.0を取得した高3生の勉強法やアドバイス!次は6.5やTOEFLを狙って頑張るそうです!

こんにちは!塾長のMazzyです!
今回は、以前も英検準1級で登場した女子高生Kちゃんの勉強法をご紹介します!以前の記事はこちら!
高校2年生の生徒が英検準1級に1発合格しました!その勉強方法(アドバイス)もご紹介!

これは英検準1級の時の写真です(使いまわし(笑))

初めて受けたIELTSでスコア6.0をゲット!

リスニングが5.5
リーディングが7.0
ライティングが6.0
スピーキングが5.0


という成績です。そして総合で6.0というスコアになっています。

初めて受けたIELTSで6.0とは…大したもんです!
各項目を細かく見ていきましょう!

リスニング5.5

このKちゃんはリスニングとスピーキングが得意なので、今回もこの2項目で点数を稼いでなんとか6.0を取れたらいいなぁ…ワンチャン6.5取れたら…と思っていましたが、この2項目は思いの外伸びなかったようです。

ちなみに高2の時に初めて受けた「共通テスト同日模試」はリスニングは94点(100点満点中)ほどを得点していました。(点数はうろ覚えです…リーディングも80点台(100点満点中)でした)

本人曰く、今回のリスニングの敗因は

・スペルミス
・リスニング環境

かな?と言っていました。。。

スペルミス

塾でのライティング練習時もよくミスしていたスペリング…思い込みで書いてしまうことが多いKちゃんなので、スペルミスが目立っていました。なのでリスニング時にもかなりの確率でやらかしてしまったかも…と言っていましたね。。。

リスニング環境

今回は環境良くなかったと言っていました。

普段はイヤホンでリスニング練習をしていたKちゃん、今回のIELTSの試験会場の環境は学校で行うリスニング環境ぐらいかな?と予想していたそうですが、意外にも会場で聞いた英語は音が小さく、雑音に邪魔されたそうです。

特に電話での会話のシーンになると、ほぼ聞き取れないと言っていました。

リーディング7.0

いきなり7.0は大したものです。素晴らしいですよ!!

Kちゃん本人は問題運が良かった!とは言っていましたが、過去問も徹底的に解いていましたし、T&F問題はやっていれば特に慣れてくるとのことでした!

もう言う事はないですよね!

ライティング6.0

ライティングはKちゃんが思った以上に取れていたみたいですね。

初めて過去問を解いた時は、語数が足りなさ過ぎて同じ表現を使いまわしたり、無理矢理文章を伸ばしたりしているのがバレバレのライティングでしたが、回数を重ねるごとにしっかりと書けるようになってきていましたよ!

普段の高校生活では250wordsの英作文なんてなかなか書かないので、初めは戸惑ってしまうかもしれませんが、書いていれば徐々に慣れてくるものです!

スピーキング5.0

これも意外なスコアでしたね…もともと結構話せるKちゃんなので6.0ぐらいは取れるかなぁ…と思っていたんですが、今回のIELTSではスコアが伸びませんでした。

スピーキングの敗因は…

同じエピソードを繰り返し使用してしまった
同じ単語や表現を繰り返してしまった
ブリティッシュ(イギリス英語)の発音に慣れていなかった

だそうです。

スピーキングでの面接官は優しかったそうですが、緊張からか同じエピソードや同じ単語を繰り返して使ってしまったそうです。

また、IELTSはブリティッシュイングリッシュなので、イギリス英語の発音に慣れていない可能性もあり、面接官がゆっくりハッキリ話してくれたにも関わらず、聞きにくい語もあって焦ったそうです。

IELTSを受験するに当たってのアドバイス

このKちゃんがこれからIELTSを受験する人に向けて項目別のアドバイスをくれました!

やはりどの試験に関してもとりあえずやるべきものは過去問です!!徹底的に過去問を行って下さい!それ以外で注意すべき内容を以下に書いておきます。

Kちゃんからもらったアドバイスを簡潔に書いてみたので参考にしてみて下さい!

リスニング…

・イヤホンを使わずに、雑音・騒音がある環境で練習をするべき
・普段からスペルを大切に!

スピーキング

・BBCなどを活用して、イギリス英語に慣れる
・同じ表現を使いまわさなくて良いように、いくつかの表現をマスターしておく

リーディング

・単語力は単語帳の(6.0)までをしっかりと覚える
・抜き出し問題も多いので、しっかり読めば解けるはず

ライティング

・練習をしまくって語数に慣れる
・ひたすら書いて添削をしてもらう

受験会場での心構え

受験層は大学生・大人・外国人が多く、試験が始まると基本的には全て英語で説明されるので「ENGLISH ONLY」精神を心掛けておく必要があるそうです。

18歳未満の受験生は荷物置き場も専用のものが用意されている上、保護監督者?が付いて回るシステムなので、スピーキングの時はその人のことが気になるそうです。

試験は膨大な語数を必要とするライティングからスタートし、次いでリーディング、そしてリスニング…と休憩が無い状態で進められるので、ライティングで力を使い切り、リーディングでさらに疲弊してからのリスニングなので、スタミナが持たないとも言っていました。

家でも休憩なしで全ての項目をやる練習をする必要がありますね!

さいごに

IELTSがTOEICや英検のように気軽に受けられない理由の1つとしてその「受験料の高さ」があります。

1回の試験につき3万円前後が必要になるので、気軽に何度も受けられませんよね…

1回の試験で目標点をゲットできるように頑張って勉強をして下さいね!

以上、Mazzyでした!