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居心地の良い塾を目指して!帰りたくなくなる塾作りで自然と勉強意欲を掻き立てます!

こんにちは!塾長のMazzyです!

今日は数人の塾生から何度か聞いたことがあるセリフについてお話しようと思います。

ウチの塾の生徒たちは、入塾をしてくる前には別の塾にいた子が大半です。そして他塾でも授業が終わったり、自習を終えるとそそくさと帰路に着くのが通例です。

ウチの塾は規模自体がそれほど大きくなく、今までに100人・200人の生徒が来たわけでもありません。ですが数人から共通のセリフを聞いたことがあります。

居心地が良く帰りたくなくなる塾!

ウチの塾は授業自体は22時前に終わるのですが、生徒によっては22時を過ぎでも塾にいる子がいます。

僕が「もう遅いから帰りやぁ~」と言っても「え~、居心地がいいし帰りたくない~」という返事が返って来たり、中には「先生!今日もう泊まって帰ってもいいっすか?」と冗談半分で聞いて来る生徒もいます。

授業が終わってからの雑談には、僕や来ている先生も加わっていて、かなりアットホームな雰囲気の中で好きな事を話しているので、「塾に来ている」というよりは「友達の家に行っている」という気持ちになるのかもしれませんね。

このゴールデンタイム(?)の雰囲気が好きな生徒もいるんですよ!

もちろんそれは授業後の話であって、大半の生徒たちは「楽しい雑談があるから居心地が良い」と思っているだけではないようです。

塾っぽくない内装を心掛けています!

塾と言えば「受験まで〇〇日!」という掲示板や、「〇〇君 〇〇高校合格!」などの掲示物を入口付近で目にすると思います。

馬渕や立志舘、第一ゼミナールの外壁にも「天王寺高校〇〇人」「三国丘高校〇〇人」という懸垂幕がよくかかっていますね!

まぁそれらの塾とウチの塾では規模が違い過ぎますし、生徒数も何百分の1なので、ウチではそんな懸垂幕を掲げることが出来ませんが、そもそも僕は「合格実績」にはあまりこだわりがありません。

「上位の高校・大学に何人合格したか」が問題ではなく、「レベルに関わらず自分の行きたい高校・大学に行けるかどうか」が大切だと考えています。

そのためには、進んで勉強を出来る環境づくりも大切です。「自分が通いたい塾」を目指して授業スタイルを工夫したり、内装もこだわって作っています。

あまり「入試まで〇〇日」や「〇〇高校合格」という掲示物が好きではなく、これらを貼ることで「塾感」が増してしまいます。

もちろん塾感を求めている生徒たちもいると思いますが、「掲示物⇨塾⇨勉強」というよりも居心地の良い塾作りを心掛け、そこで自然と勉強を出来る空間を作りたいと思っています!

まぁ…一応、入り口の所だけには「英検」や「模試」の案内は貼ってありますが…

他の個別指導塾と机の配置も比べて下さい!

よくある1対多数の個別指導塾では、学校と同じ小さめのサイズの机を仕切りを使って区切って、出来る限り多くの生徒を収容出来るように作っているところが大半だと思います。他塾に通っていた生徒からも「〇〇塾なんて1人分のスペースがめっちゃ狭くて、ぎゅうぎゅう詰めでしたよ…」と聞いたこともあります。

ウチの塾の規模で言えば、恐らく今の倍ほどの机を置けるような配置だと思います。

ですがそれだと窮屈なんですよね…

いくら仕切りがあると言っても人にはパーソナルスペースがあります。ウチの塾では出来る限り不快感を抱かない距離で机を配置しています。

そのため、教室内に置ける机の数がどうしても少なくなるんですが、「居心地の悪い塾」を作るよりはマシです。

さいごに

出来る限り生徒にとって、そして先生にとって居心地の良い塾作りを目指していますが、それでも合わない生徒・先生もいると思います。

何か要望があったら是非聞かせて下さいね!

以上、Mazzyでした!