こんにちは!塾長のMazzyです!
今日は僕が、今の新店舗で塾をオープンさせた時に苦労したことの1つについてお話したいと思います 。オープン時には色々と苦労をしましたが、その中の1つはエアコンです。今の店舗を借りた時にはエアコンが全くついていなかたんです。
また、それまでに店舗を借りたこともなかったので、どれぐらいの広さならどれぐらいのエアコンが必要なのか全く分からず、ネットの情報も当てにならず、電気屋さんの店員さんに聞いても、明確な返事が返ってきませんでした。
普通の家庭では、家族はせいぜい多くても4~6人です。塾となると収容人数が変わって来るので、明確なエアコンサイズはわからないそうです。
その中で僕の取った選択肢をご紹介します。
エアコンは業務用1台よりも家庭用2台
塾を始める時にこのエアコンのサイズや台数にはかなり悩みました。色々な電気屋さんを見に行っている時に「業務用という選択肢もありますよ!」と案内してくれた店員さんがいたんです。
業務用のエアコンといえば、天井に埋め込むタイプの物しか頭になかったので、それは最初から除外していたんですが、どうやら一般家庭にある壁掛けのエアコンと見た目が同じ、壁掛けタイプの業務用エアコンもあるそうです。僕が勧められていた壁掛けタイプの業務用エアコンは確か、ダイキン製だったと思います。
これなら家庭用に比べると圧倒的なパワーがあり、1台で十分冷やし切ることが出来ます。
ですが僕は業務用×1台ではなく家庭用×2台を購入しました。
業務用×1台ではなく家庭用×2台にした理由は万が一の故障時対策
業務用エアコン1台ではなく、家庭用エアコンを2台にした理由は「万が一の時のため」です。
高性能のエアコンと言っても電化製品です。壊れるときは壊れます!しかもみなさんもご存知の通り、夏場にエアコンが故障した際にメーカーに修理依頼をかけると、場合により修理までに1〜2ヶ月の期間を要する場合があります。
それはもちろん塾の場合にも当てはまります。一般家庭用の修理は1~2ヶ月かかりますが、仕事用で使っている場合は即修理に向かいます!とはなりませんもんね…
塾のエアコンを1台しか設置していなく、もしその1台が故障した場合、「エアコンが壊れたから、今年の夏は扇風機で勘弁してね!」と先生から言われたら…たまったもんじゃないですよね!
耐えれません…
ですが家庭用エアコンを2台取り付けておくと、1台が壊れてももう1台の温度調整を低めに設定すれば、なんとか涼しさをキープできます!
あっ、「業務用エアコンを2台取り付ければいいじゃん!」というのはナシです!業務用エアコンは1台80万円ほどするので、エアコンだけで160万円オーバーはとてもじゃないけど予算オーバーです(;・∀・)
家庭用エアコン×2台のサイズは?(約28畳のスペース用として)
こういった理由により、業務用エアコン×1台という選択肢はやめ、家庭用エアコン×2台という選択肢を取りました。
ただ、ここで問題になってくるのはその家庭用エアコンのサイズです!当然、パワーが上がれば上がるほど、それに比例して値段も上がってしまいます。
しかも電気屋さんで「塾に使うんです!」と言っても「人が多く入って来る部屋では…どれがオススメかわかりません。大きいに越したことはないんですが…」という返事しか来ませんでした。
そりゃ大は小を兼ねる…で、大きいに越したことはないんですが…
ちなみに玄関部を含め、塾の教室として使っているスペースは約28畳程度だと思います。トイレや先生がお茶を入れるスペースも入れると約32畳なんですが、少しいびつな形をしている店舗です。
そこで僕が選んだエアコンは14~18畳程度用の5.4KWのダイキン製エアコンです!一軒家だとよくダイニングキッチンに付いているぐらいのサイズですね!これを2台取り付けました!
ダイキン製のエアコンはよく冷える!
これは僕が試したわけではないんですが、色々と話を聞いているとやはりダイキン製のエアコンの性能が他のエアコンと比べると群を抜いているそうです!
僕はそこまで考えて購入したわけではないんですが、結果オーライですね!今のところは全く問題なく教室を冷やしてくれています。
さいごに
今回書いた内容は、今後塾をオープンするされる先生方の参考になればいいなぁとも思って書きましたが、もちろん塾の規模によっては「清水先生の言う通り家庭用エアコンを2台付けたけど、冷えないじゃないか!!」ということも起こり得ます。
日当たりのめちゃくちゃ良い店舗では、かなり温度を下げないと24~25℃ではかなり暑いと思います。
もちろん、教室のサイズ・そして生徒の収容人数によっても変化するので、あくまでも今回の内容を「参考」にして検討してみて下さいね!
以上、Mazzyでした!