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塾の巨大看板をDIYで作成!家庭用カッティングプロッターで自作可能!その2

こんにちは!塾長のMazzyです!

今日は前回の続き…と言っても、前回は材料の説明で終わりました。

今回の内容からいよいよ看板を製作していきます!では始めましょう!

カッティングプロッター用の字体やサイズを決定

カッティングプロッターはかなり多くの書体に対応しています。明朝やゴシックはもちろん、それ以外の文字もカットすることが出来るので、試しに小さい紙などにテストしてみます。

 その中で自分が気に入った字体を使います。

文字サイズも看板全体を考慮して、サイズを決定していきます。どこで文字を分割するかも考えますよ!

カッティングプロッターで文字をカット

サイズや字体が決まれば、いよいよ文字をカッティングしていきます。

1文字分ずつカットしていきますが、看板に予定している1文字のサイズ70cm×70cmほどのサイズなので、家庭用の小さいカッティングプロッターでは3分割にしないとそのサイズの文字は作れません。

1文字ずつ慎重にカットし、位置合わせをしながら貼っていきます。

ステッカーの裏をビシャビシャになるぐらい濡らす

カッティングプロッターでカットした文字を、今度はカッティングシートの土台から剥がします。(本来は剥離シートを使います)

そして裏面(糊が付いている面)に霧吹きでビシャビシャになるぐらい、水を吹き付けます。

そしてステッカーをアルミ板の上に置き、位置決めをしてからヘラを使ってシートの裏部分の水分を追い出します。

全体像を常に意識しながら作成!

文字を貼っていくので、全体のバランスがおかしくなってはいけません。一文字貼っては長さを測定したり、余白を測定し、少しずつ修正を加えていきながら慎重に文字を貼り付けていきます。

文字と文字のつなぎ目はこんな感じになりました。あまり目立ちませんね。

ですが経年劣化により文字と文字の隙間が少し空いて来ます。太陽で看板が熱されると文字が膨張しますし、寒くなると文字も縮むからですね!

まぁそれでも2~3年は大丈夫でしょう!

漢字の文字部分だけ完成しました!

とりあえず「清水学習館」の文字だけ完成しました!でもこれだけでもかなり時間がかかっていて、数日かかって作りました。

これだけでは余白も多く、殺風景なので左上に英語表記の文字も入れる予定です。これは文字の大きさが小さいので、2~3文字ずつ貼り付けることが出来ます。

とりあえず完成しました!あとは周りのマスキングテープを剥がすだけですね!

このマスキングテープは文字の淵を調整するために貼りました。

マスキングテープを剥がすと、立派な看板になりました!

さいごに

今日の作業はここまでにしておきましょう!次回は看板を貼り付ける作業です!全て1人でやっているので、注意点もありますよ!

次の記事はこちらです。次回がDIY看板最終回です!

塾の巨大看板をDIYで作成!家庭用カッティングプロッターで自作可能!その3

以上、Mazzyでした!