こんにちは!塾長のMazzyです!
2016年度以降の公立高校を受験する生徒たちに課されている自己申告書ですが、これを軽視している生徒も少なくありません。
ですがこの自己申告書のおかげで合格した(であろう)生徒がいるので、その内容をご紹介します。
自己申告書が功をなして合格した(だろう)生徒もいる!
(⇧これは実際に生徒が受験の時に作った自己申告書です。僕と国語科の先生と共にかなり時間を費やして作成しました。もちろん生徒も一緒にです!)
過去に「どしてもこの高校に行きたい!」と言っていた生徒がいます。その子の内申点を見ると、どうしてもその高校には1歩・2歩及びませんでした。
「私立高校を無事合格出来、親が私立でもいいよ!と言うならこの公立高校にチャレンジしてみる?」と提案し、この高校を受験することになりました。
ただその生徒が「先生!自己申告書…何を書いたらいいか全くわからへん…」と言っていたので、僕と、僕の教え子である国語を超得意としている先生で、夜中の12時過ぎまで必死に内容を考えて「模範となる自己申告書」を作り上げました。
もちろん、その生徒の親にも許可を得ながら、自己申告書の完成まで生徒にも付き合ってもらいました。極力その生徒の意見を取り入れながら…
入試当日はの出来もイマイチだったそうですが、その生徒は見事、志望校である公立高校に合格しました!!
恐らくこの生徒は、僕が思うに自己申告書の内容がかなり合格へ導いてくれたのだと思っています。この生徒の学力は、ボーダーラインに乗るかどうか…ぐらいだったので…。ですので自己申告書の内容はおろそかにしないで下さい。
もちろん、上位90%で合格する自信があるなら、この自己申告書の内容はある程度で良いと思います。
さいごに
自己申告書の内容は、国語や作文を得意としていない生徒にとってはかなり厳しい課題だと思います。ですが、学校の先生が全面的に協力してくれたり、塾の先生が添削指導をしてくれたりもします。
ウチの塾でも僕に言ってもらえればアドバイスをすることは出来ますので、出来るだけしっかりとした自己申告書を作成するようにしましょう。
以上、Mazzyでした!