こんにちは!塾長のMazzyです!
今日は僕が指導している生徒たちにオススメしている単語帳についてお話しようと思います。
みなさんは受験に向けてどんな単語帳を使っていますか?
大学入試用の英単語はターゲット1900かターゲット1400!もしくはシスタン!
僕が指導している生徒たち(大学受験組)にはターゲット1900かターゲット1400、もしくはシスタンを勧めています。
ウチに来ている超レベルの高い先生方も、高校生の時はこのどちらかを使っていたことが多いですね!
僕も大学受験の時にターゲットを使っていましたが、確か…当時僕が使っていたターゲットが初版だったような気がします。
共通テストを意識してターゲットがリニューアル!
先日、ふと本屋に行くと「ターゲット1900」が目に入りました。しかしいつも見ている表紙とは少し違いました。
よく見てみると「6訂版」となっています。新しくなってるやん!!
以前まで使っていたターゲット1900は「5訂版」でした。
コレが前までの物です⇓
見た目はあまり変わっていませんね。中身はどうでしょう。
「言葉は生き物!」中身もリニューアル!
僕が高校生の時に通っていた塾の塾長は「言葉は生き物!」とよく言っていました。時代とともに新たな言語が生まれます。流行っている言葉も変わりますし、またもちろん例外も存在するのが言葉です。
2020年度でセンター試験が終了になり、2021年度からは大学共通テストがスタートします。これに伴い出版社である旺文社も「新入試に対応!新しい入試に、新しいターゲット」とし、「6訂版」を出版しました。
もちろんターゲット内の単語ほとんどが新たな単語に変わったわけではなく、単語の掲載順位が変わったり、例文が新しくなったりしています。
もちろん除外された単語や新たに追加された単語もあります。
左が旧ターゲット1900、右が新ターゲット1900です。
例えばNo.1541のentrepreneur(起業家)という単語なんて英検1級の単語帳に載っているレベルなんです!これも時代の流れなのか、昔より起業する人が増えたからこの単語がターゲットにランクインしているんですね!
下が英検1級の単語帳です⇓
No.1044にentrepreneurの単語がありますね!
英検準1級によく出る単語200も掲載!
このリニューアルされたターゲット1900には、英検準1級によく出る200個の単語も掲載されています。以前のターゲットには載っていませんでしたね!
簡単な単語から準1級独特の単語も載っています。ただ、英検準1級を取得したかったら、英検準1級用の単語帳を買って覚えることを強くお勧めします!
TEAPによく出る単語140も掲載!
僕はTEAPは受けたことがないので、単語やレベルについては言及出来ないんですが、このターゲット1900にはTEAPに頻出する単語が140個載っています。試しにこれらの単語を覚えてみて、TEAPを意識してもいいかもしれませんね。
ターゲットは値段もリニューアル!?
通常問題集や参考書は税別表記であることがほとんどです。
従来のターゲット1900は1000円+税だったのに対し、リニューアルされたターゲットは1100円+税になっています。外税なので消費税が10%になったのは関係なさそうですね…。
まぁ中身が充実したと思っておきましょう!
単語帳・参考書は1冊を徹底的にやる!
本屋さんにはあらゆる単語帳が並んでいます。単語帳だけでなく参考書も膨大な量が置いてありますね。
単語帳も参考書も色々な物をやるのではなく、適切なレベルの物を1冊買って徹底的にやり込むことが大切です!
ターゲットならターゲット、シスタンならシスタンを昇華しましょう!
さいごに
自分にはどの参考書が適切かわからない…という人は是非相談して下さいね!現在の実力と目標高校・大学を元に参考書を選んでみましょう!
以上、Mazzyでした!