こんにちは!塾長のMazzyです!
今日は生徒たちとの会話や保護者さんとの会話の中でよく行われる内容についてお話しようと思っています。
生徒たちと話している中で「俺の中学時代と比べると、〇〇君の方が圧倒的に賢いで!俺、ホンマに勉強出来へんかったから、このままいけば俺を超えれるで!」という会話をよくします。
ですが大半は信じてもらえません…(笑)当時の成績表でも残っていたら説得力があるんですけどね。
「一を聞いて十を知る」天才肌の塾講師
超有名予備校の東大・京大コース(医学部含む)の先生や、超難関校(灘や開成など)の先生方は恐らくもともと超エリートな気がします。
今まで教えてきた生徒の中にも「一を聞いて十を知る」タイプの生徒もいました。
「一を聞いて十を知る」は広辞苑にも「聡明で一部分を聞いて他の万事(全てのこと)を理解すること」と書いてあります。
ウチの塾にも、塾に通わず、公立中学校・公立高校へと進学し、独学で京都大学に合格したモンスター級の先生がいます。凄いですよね!こんな先生がゴロゴロいると生徒も「先生はもともと頭いいやん!俺はもともとアホやからさ…」となるかもしれません。
でも先生方全員がそうとは限りません。
コツコツ努力型の講師
こちらが僕にも相当します。もちろん、先ほど紹介したような超エリート先生が努力すれば、普通の人はまず勝てませんね…
僕は本当に中学の時は勉強しませんでした。模擬試験もよく受けさせられていましたが、偏差値40台は普通でした。ですが高校生になる直前から自分の意志で塾に通い、習った内容を徹底的に復習していました。
ここで、天才肌の先生ならすぐにでもレベルが上がるんでしょうけど、僕は…頑張って勉強していて少なくとも半年は偏差値40台だった気がします。
僕の持論ですが、もともと賢い先生は単語を覚えると即座にその単語を使いこなせると思っています。ですが、僕は覚えてから自由にその単語を使おうと思ったら約3ヶ月程度はかかります。
しかも覚えても覚えてもガンガン忘れるという…ホント単語暗記に嫌気がさしていましたよ(笑)
逆に言うと、もともと自分のレベルが低く、かなり努力を継続してから徐々にレベルを上げていったので、エリート先生からしたら「いや…これは覚えるだけの問題だな」という超基礎レベルの問題も、どこがつまずきやすいかも分かっているので、他の先生よりもより分かりやすく解説出来ると自負しています!
この点で言えば、自分はエリートタイプでなくて良かったなと思っています。いや、もちろん何度もエリート先生タイプに憧れはしました(笑)
さいごに
そんな僕でも努力によって英語力を上げることが出来たんです。
なので僕らが教えている生徒たちも、「俺はアホやから無理や」と諦めずに頑張ってみて下さい!努力型であればあるほど、結果が出るまでかなりの時間がかかりますよ…。
かなり時間がかかるからこそ、結果が出るまでに諦めてしまう人も少なくないんだと思います。不安なら直接相談して下さいね!
以上、Mazzyでした!