こんにちは!塾長のMazzyです!
今日は京大芸人で有名な宇治原史規さんの勉強法の1つをお伝えしようと思います。
ここ数年は東大王のインパクトが強すぎて「京大芸人」というワードも弱く聞こえてきますが、普通に考えて京大に合格するなんて、とてもじゃないですが凡人には出来ないことです。ウチの先生が「常人が努力で行ける大学は大阪大学まで」ということを言っておられました。その先生も大阪市立大学(現・大阪公立大学)の理系だったので、かなり賢い先生なんですが、そんなことをおっしゃっていました。
「どうせ芸人になるなら京大に受かった芸人の方が面白くない?」という相方の菅ちゃんの発想で京大に合格する宇治原さんの勉強法からは学ぶべきポイントも多くあると思います。
宇治原史規さん

宇治原さんと言えば「京大」「クイズ王」ですね。東大王が流行る前はクイズ王として名をはせていた芸人です。相方の菅ちゃんと「ロザン」と呼ばれるコンビを組んで、それぞれがバラエティに出ています。
宇治原さんの勉強法の1つとして、「教科書にアンダーラインを引かない」と言うものも有名なので耳にしたこともあると思います。
教科書にアンダーラインを引かない理由は「教科書は大切なことしか載っていないから」です。もちろんこの発想は正しいと思います。今日お話しようと思っている内容はこれとはまた別の内容です。
問題集はしっかりと最後まで終わらせるべき!

今日、注目すべき内容としては「問題集はしっかりと最後まで終わらせる」です。
かなり当たり前の話ではあるんですが、みなさん、問題集を1冊きっちりと終わらせたことはありますか?
かなり分厚い300ページの問題集なんて終わる気がしない…なので途中で辞めたり、別の問題集に移ったりしていませんか?いや、薄い問題集でも途中で辞める人も多いかも…
そんな分厚い問題集でも、1日に50ページずつ進める必要はありません。きっちりと計画を立てて取り組みます。
まずはいつまでに終わらせるのかを決める!
たとえば2ヶ月後にその問題集を終わらせるという目標を立てるとしましょう。300ページもある問題集ですがコツコツやれば終わります。
300ページ÷60日=5ページ
わざわざ枠で囲う程の内容ではないんですが、300ページの問題集も、1日に5ページ解けば約2ヶ月で終わる計算になります。
「なーんや、1日5ページぐらいならいけるやろ!」と思った人もいるかもしれません。ここでもう1つルールがあります。
1日に必ず決めた量を解く!それ以上はしない!
その日によって余裕のある時間も違いますし、体調も日によって変わります。人間なので時間のない日、体調の悪い日があって当然です。
でも…「今日は調子がいいから明日、明後日の分も含めて15ページやろう!」はダメです!調子良くても悪くても1日5ページと決めたら、毎日5ページやるようにして下さい!
これは僕が生徒たちに言っている「勉強の習慣付け」にも共通する内容です。どんなに忙しくても1日1時間ペンを握ると決めたら握ろう!と生徒たちには伝えています。
これを行うことで勉強の習慣とリズムが身につきます。そうすることできっちりと勉強が出来るようになり、問題集を完結出来るハズです!
さいごに
「努力に勝る天才なし」

「千里の道も一歩から」

「塵も積もれば山となる」
…該当(ネタ)画像なし…。。。(思いつかない)
ということわざがあるように、コツコツ毎日努力をすることはすごく大切なことです。
三日坊主にならないようにしっかりと計画を立てて勉強に取り組んで下さいね!
以上、Mazzyでした!