塾長ブログ

今年の受験生は何年度の入試?一発でわかる具体例と共に解説!

こんにちは!塾長のMazzyです!

今日は生徒からよくある入試の年度についてお話しようと思います。

現在(2023年6月)、中学3年生・高校3年生の生徒たちが受ける入試は2023年度の入試なんでしょうか?それとも2024年度の入試なんでしょうか?

かなりややこしいですよね!でも今回のこの内容を読めば、自分が何年度の受験生なのかについて、今後は絶対に間違いません!

入試の〇〇年度は入学する月の西暦がベースになっている!

現在、2023年4月時点の中学3年生・高校3年生が受験する入学試験は「2024年度入学試験」です。

中学生においては年明けの2024年2月(私立高校)と3月(公立高校)に受験があるので、「2024年度」と考えやすいのですが、高校生は2023年の11月から公募推薦入試がスタートします。そして年明けの2024年の1月以降に一般入試がスタートするので「2023年度入試」か「2024年度入試」かわからなくなりがちですよね。

入試は全て、「入学する月の西暦」をベースにしています。

なので20234月現在、3と高3が受験するテストは「20244月に高校/大学に入学するための試験」になるので2024年度入試なんです。

2023年4月から2024年3月末までに受験する生徒は令和6年度の入試!

2019年の5月に平成から令和に年号が変わりました。

先ほどの理由からすると、令和元年度の入試は気付かないうちに既に終わっていたことになります。2018年の中学3年生と高校3年生が受験した入試が令和元年度の入試にあたりますね。

いつの間にか令和元年度の入試が終了していたんですね。

ただし、新入生を募集する4月の時点ではまだ平成31年だったので、令和元年度と呼ばずに平成31年度と呼ぶ時もあります。

現在の中学3年生と高校3年生が受験する入試は令和6年度=2024年度ですね!

さいごに

この〇〇年度の呼び方については、知らない限りは本当にややこしいです!また機関によって呼び方が違う時もあるので、さらに混乱を招いてしまいます。

でもこの内容を読んだ方は、今後は絶対に間違いませんね!

2016年度から今までの入試倍率も確認してみて下さい!

2016年以降の大阪府公立高校の倍率一覧を掲載します!旧第4学区がメインです!

頑張って入試に臨みましょう!

以上、Mazzyでした!