こんにちは!塾長のMazzyです!
今日は大阪府公立高校の入試問題の英語(C問題の英作文)について教育委員会に問い合わせたので、それについてお話したいと思います。
A問題とB問題は文字制限がある!
A問題とB問題の英作文には目安の文字数が書かれています。
C問題には文字制限がない!教育委員会に電話してみました!
A・B問題の英作文には目安の文字数があるのに、C問題については一切文字数が書かれていません。もちろん、しっかりとした内容を解答欄を埋め尽くすように書けば問題はないのですが、C問題の解答時間は30分です。。。
全然時間が足りません。そんな中、英作文に10~15分も使っていられません!
ですので教育委員会に問い合わせをしてみました。すると…
問題の中身に関する内容についてはお答え出来ません。
で終わりました・・・。まぁそりゃそうですよね…
C問題対策問題集は全て50字前後指定!
C問題専用の対策問題集が販売されています。こちらにはC問題の全問題に対する類似問題がたっぷりと掲載されています。
その中で英作文は全9問!そしてその9問とも50字前後の文字数指定がされています。
インターネットを見ても60字は必要!や80字無いと不合格!などの情報が飛び交っています。
もう1つ教育委員会の方が教えてくれた内容があります。それは…
高校ごとに文字数や内容・部分点の基準は設けています。
とのことでした。
つまり、自分の希望する高校のレベルに応じて、採点基準が設けられているということです。
ですので偏差値約73の三国丘高校を受験する生徒なら、約70字ぐらいは書けるよね?とか、この高校を受験する子ならあまり英語が得意でないので、部分点を多めにあげよう!などの基準があるということです。
C問題の英作文は最低50字!
上記の理由から、高校ごとに基準が変わります。ただし、C問題を設定している高校なので、さすがにB問題と同じく30字程度では減点対象になりかねません。。。
最低限50字程度は書くようにして下さいね!
さいごに
以前、英検の内容についても英検協会に問い合わせしたことがありますが、やはり内容に関しては答えてくれませんでした。。。
ケンブリッジ英検は答えてくれているのに…(笑)
以上、Mazzyでした!